当団地は、花と緑にあふれています。団地住民が組織する舞浜ガーデニングクラブやその他の花を愛好する住民が、敷地内の各所に花壇を作り、丹精して、季節ごとに美しい花を咲かせています。
このページでは、当団地の美しい花々を紹介します。
写真の上でクリックすると写真を拡大して見ることができます。
左の写真は、4号棟道路側の植え込みです。盛夏で少し花勢は衰えていますが、全体的にイングリッシュ・ガーデンの趣きがあります。
ルドベキア(→)
キク科の多年草です。
初夏から秋まで長い間黄色い花を咲かせます。
暑さにも寒さにも強い北アメリカ原産の植物です。
こぼれ種で広がって自生化します。
(←)サルビア・グラニチカ
南米原産のシソ科の耐寒性多年草です。
濃い青紫の花とやや黒味を帯びたガクとのコントラストが美しく、また花が開いた形も独特です。
6月から11月に花をつけます。
ブルースター(→)
南米原産のガガイモ科の常緑多年草です。
葉には細かい毛が生えており、星型の淡青色の花を咲かせます。
花はだんだんと青が濃くなり、そのうちピンクや淡紫色になってしぼみます。
夏の暑さには耐性がありますが、寒さには弱いので露地では枯れることもあります。
(←)ジニア・プロフュージョン・ダブル
ジニアはキク科の一年草で和名は百日草。
花期は長く、夏の暑さにも強い生育旺盛な花です。
半八重咲きで鮮やかな色が特徴です。
ジニア・プロフュージョン・ホワイト(→)
キク科ジニア属の植物で、半八重咲きで印象深い純白の花が特徴です。
(←)ニチニチソウ
アフリカのマダガスカルが原産といわれるキョウチクトウ科の植物です。
日本では暑さにも乾燥にも強い一年草として栽培されています。
花期は5月~10月。花言葉は「生涯の友情、優しい追憶」です。
あまり知られていませんが、抗腫瘍性のアルカロイドを含み、抗がん剤などの原料にもなっている薬用植物です。
サマーダイヤモンド・ホワイト(→)
ニチニチソウの新種です。
(←)ランタナ
中南米原産のクマツヅラ科の常緑小低木です。
赤、橙、黄、白など鮮やかな色の花をつけ、花の色が時とともに次第に変化することからシチヘンゲ(七変化)という和名があります。
花期は4月から11月です。
ブーゲンビリア (→)
オシロイバナ科の熱帯性低木で原産地は中南米です。
花の色は赤、ピンク、マゼンタ、紫、橙、黄までいろいろありますが、実はそれらは包葉といわれるもので、本当の花はその中心部にある白い部分です。
(←)ペンタス
アカネ科の植物で原産地はマダガスカル、花期は5-11月です。
細い筒状の花の先端が少しふくらんで5つに裂けた形の小花が半球状にかたまって咲きます。紅、白、紫、ピンクなどの色の花があります。
オキザリス・トリアングラリス(紫の舞)(→)
カタバミ科の半耐寒性多年草でブラジル原産といわれています。トリアングラリスは「三角」を意味しますが、葉の形は特徴的です。
紫色の葉と薄桃色の花のコントラストには気品があります。
(←)デュランタ・タカラヅカ
クマツヅラ科の非耐寒性常緑低木で熱帯アメリカの原産です。
花期は7~9月。
しだれるように伸びた枝の先端に青紫色の花を多数咲かせ、花後に橙色の球形の果実をつけます。